社長ブログ

2014/08/22

英語の先生の思い

 これまで創業者ナイジェルと社員全員の「思い」について書いてきましたが、影響を受けた英語の先生方の「思い」についてふれたいと思います。

 私自身、月刊女性誌、文芸誌、英語教材の編集者として20年あまり生きて参りましたが、教える方の「強い思い」を特に意識したのは、高校の先生方と出会ってからです。

 かれこれ10年ほど前に三宮の鉄板焼き屋で灘中高の英語教員・木村達哉先生と初めてお会いした夜を今でも鮮明に覚えています。ひっきりなしに携帯が鳴り、その度ごとに熱心に耳を傾け、アドバイスしたり叱ったり、後で確認すると、全て教え子の生徒さんからの電話でした。私用の携帯番号を教え、普通の会社員なら夜のプライベートの時間にかけてくる子供達に熱心に語る姿を見て、いたく感動した記憶があります。

 子供達一人一人には夢があり、その夢を叶えるために今一生懸命勉強する。その思いを支えたい。教材研究も熱心で、東大受験向きのリスニング教材がなくて困っているので、ご自分で執筆したいと熱く語られました。その後、木村先生をコアとしたキムタツ英語教師塾が全国で開催され、子供達のために日本の英語教育を変えたいという同じ思いを持つ先生方と毎週のようにお会いしました。江戸時代末期、松下村塾を端的な例とした全国に広がる維新の熱気もまさにかくありなんと思わせる、変革の渦の中にいると思いました。

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